【ボドゲ紹介】テオティワカン:シティオブゴッズ ★★★★☆
ピラミッド建造に貢献して昇天!アクション選択が悩ましいリプレイ性の高い良作
かんたん紹介
おすすめポイント
- アクション選択の悩ましさ
- リプレイ性の高さ
アクション選択の悩ましさ
見た目はゴチャゴチャしてますが基本的には周回タイプのすごろくです
上下左右斜めにある8個の長方形がマスです
手番では自分が止まったマスに描かれたアクションを実行するだけというシンプルな進行なのですが何がそんなに悩ましいのか
それは勝利点の稼ぐ方法が多様に存在するということ
様々な勝ち筋、リソースやカカオの管理、他のプレイヤーがどこに止まっているか、労働者を昇天(!?)させるタイミングなど考えるべきことはたくさんあります
そんな脳汁ドバドバな要素にワクワクできる方にはオススメです
普段パーティーゲームなどの軽ゲーしかやらない方は重ゲーのプレイ感だと念頭に置いておいた方が良いでしょう
また長考が多くなりがちですのでダウンタイム中に次の手番の動きを考えておく事をオススメします
リプレイ性の高さ
いわゆるすごろくで言うところのマスはランダムに配置することができます。
さらに初期に配られるリソースもランダムで、ボーナスタイルなどもランダムです。
この様にほぼ全ての要素が毎回ランダムに配置されるため、プレイするたびにプレイ感が変わりもう一度やっても飽きない長く遊べるゲームになっています
こちらはツォルキン三部作の第二作目と言われていますが神殿要素とピラミッドがテーマなところくらいしか共通点はありません笑
ツォルキンの方がプレイ時間は短いですが要素が多め
逆にテオティワカンはプレイ時間が長くなりがちですが要素は少ないと感じる人もいる様です
※このボードゲームには拡張があります。拡張には一部のみを適応させたり、全てを適応させたりと組み合わせ自由なのでリプレイ性がさらに高まりました。
お気に入り | ★★★★☆ |
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プレイ人数 | 2人〜4人 |
プレイ時間 | 75〜120分 |
アクティビティ | じっくり・キツキツ |
インタラクション | 少なめ |
運要素 | 少なめ |
ルール量 | 多め |
プレイスペース | 広い |
作者 | ダニエレ・タシーニ |